タイでは2019年に医療大麻が合法化されました。
それ以降、大学・研究機関が中心となって臨床研究が急速に進んでいます。
特にランシット大学の統合医療研究所は、大麻医療の専門研究機関として知られ、がん治療を目指した医療大麻の研究にも力を入れてきました。
ランシット大学の医療大麻研究の記事はこちら

こうした背景から、タイは東南アジアで最も医療大麻治療が発展している国のひとつです。
日本人患者も、安心して治療を受けやすい環境が整っています。
医療大麻クリニックとは
当院は、ランシット大学・統合医療研究所(大麻医療研究所)副所長である医師が院長を務めています。
大学での研究知見をもとに、安全性・エビデンスを重視した診療のもと、医療大麻を処方するタイのクリニックです。
医療大麻が初めての方でも、医学的根拠に基づいた治療を受けることができます。
また、日本語に対応した診療も提供しており、専門的な内容でも安心して相談できます。
日本人は医療大麻治療を受けられるのか?
日本人でも、タイでは問題なく医療大麻治療を受けることができます。
必要なのは正規の医師の診察だけで、手続きもとてもシンプルです。
しかし、多くの方が気になるのが 「日本には大麻使用罪があるのに、海外で使ったらどうなるのか?」 という点です。
この疑問について、明確な答えが示されたのが 2023年11月10日、武見厚労大臣の国会答弁です。
以下は、プレスリリースから一部抜粋
日本の大麻使用罪について
武見厚労大臣は2023年11月10日、国会にて下記の通り見解を示しました。
「国外処罰規定は適用されず、海外で大麻を吸引しても麻薬及び精神薬取締法の適用はされません。海外で大麻吸引して日本に帰国した人についても大麻を所持していなければ仮に尿から大麻の代謝物が検出されても、直近で海外への渡航歴があり、国内での使用を裏付ける証拠がない限り立件されることはない」
つまり、日本の使用罪は、日本国内で使用した場合にのみ成立するという方針が明確に示されたことになります。
この発言をきっかけに、
「タイで合法的に医師から処方された医療用大麻を使用した場合、日本の法律で処罰されることはない」
という認識が一般的になりました。
ただし、処方された医療用大麻の使用が許可されているのはタイ国内のみで、日本に持ち帰ることは法律で禁止されています。
診察から治療開始までの流れ
当院の医療大麻治療は、日本語対応で行われます。ステップは以下の通りです。
- 予約(LINEまたはHP)
- 問診
- 治療提案
- 医療用大麻オイルの処方
ランシット大学での研究経験を持つ医師たちが、一人ひとりに合わせて安全性を確認しながら処方します。
予約
最初に、LINEまたは当サイトにて、オンライン経由で予約をします。
診察前に、症状や既往歴、服用中のお薬などの事前の問診票をご記入していただきます。
これにより医師が症状を正確に把握し、最適な治療方針を立てることができます。

問診
ご予約当日は、タイ・バンコクの Greeus Clinic へお越しください。
- 持ち物
- パスポート
- 健康診断結果のコピー(任意)
- 日本での診断書(任意)
※医師の診断書のみ(乾燥大麻のご購入に使用)をご希望の方は、診察+診断書発行料で980THBです。

当院では、タイの医療大麻研究を牽引するランシット大学の医師が診察を行います。
タイ伝統医療の診察では、
脈・舌・肌の状態、生活習慣、食事、睡眠を総合的に確認し、体質バランスを診断します。
医師はタイ語で診察を行いますが、
翻訳デバイスにより、音声と文字が同時に日本語表示されます。
さらに 日本語スタッフも常駐しているため、安心して質問や相談が可能です。
治療提案
診察後、医師はあなたの症状・体質・生活習慣を総合的に判断し、どのように医療大麻を治療へ取り入れるべきかを提案します。
痛み、不眠、食欲低下、ストレス、がん治療中の副作用など、改善したい症状を優先度ごとに整理します。
そして、どのタイミングでどれくらい使用するのが適切かを一緒に決めていきます。
また、タイ伝統医療の視点から体質バランスの乱れも確認し、必要に応じて生活指導や補完療法を組み合わせた無理のない治療計画を作成します。
医師の説明は日本語スタッフがサポートするため、初めての方でも安心して治療方針を立てることができます。
提案例の参考にはこちら
処方
治療方針が決まったら、医師が症状の強さや体質に合わせて、適切なTHC・CBD比率の医療用大麻オイルを処方します。
当院の医療大麻オイルは、医師がパーソナルに配合した5種類の中からのご提供になります。
痛み、不眠、食欲低下、ストレス、がん治療中の副作用ケアなど、目的に応じて細かく調整が可能です。
処方されたオイルはそのまま受け取れ、使用量・タイミング・注意点も丁寧に説明します。
治療開始後の不安や変化は、LINEでいつでも相談できるため、初めての方でも安心して利用できます。
医療大麻治療はどんな症状に役立つのか
医療大麻は、がん治療中の副作用ケアとして特に注目されています。
吐き気や痛み、不眠、不安、食欲の低下、炎症、倦怠感など、日常生活の妨げになる症状を和らげ、生活の質(QOL)を高めることが期待できます。
詳しくは以下の記事にて

効果を感じるまでの期間
効果の出方には個人差がありますが、
早い方は当日〜3日、一般的には5〜7日で変化を感じ始めます。
1か月ほど継続することで、症状の傾向がより明確にわかります。
当院でも同様のデータが蓄積されており、医学的な裏付けのある数字です。
よくある質問(FAQ)
- 費用はいくらですか?
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診察料は480THB。
医療用大麻オイルは症状や配合によって異なるため、個別にご案内しています。 - 副作用はありますか?
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医師が安全性を確認しながら処方するため、重篤な副作用はほとんどありません。
- 日本人でも安全に受けられますか?
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日本語で診察を受けられるため、初めての方でも安心です。
- 効きすぎることはありますか?
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THC濃度・使用量を医師が調整するため、過剰な作用が出にくい治療設計になっています。


